彼氏と別れたくない!ギリギリで彼氏を説得する方法6選

大好きな彼氏と最近上手くいっていないと感じたり、結婚したいと思っていた彼氏から急に別れ話を切り出されたという女性も多いのではないでしょうか。

しかしどうしても大好きな彼と別れたくない!彼の事がまだ好きという状態であれば、中々諦められないですよね。
何とか彼を説得させたいところです。

女性は基本的に付き合っている彼氏と将来結婚したいと思ってる方が多いと思います。

長く付き合っていたり、結婚を考えていた彼氏と上手くいかなくなってきた場合は、
冷静さを失い感情的になってしまったり、束縛してしまったりして余計彼の気持ちが離れてしまう…
という事もあります。

結婚を考えていた彼氏であれば、性格や価値観が合っていた事が多いと思いますし、心から信頼して大好きだった彼氏だと思います。

そんな彼氏と別れてしまい、また1から結婚したいと思える彼氏を探すのは絶望的ですし、1から婚活をスタートするのも勇気がいりますよね。

特に20代前半でしたら切り替えられる事も多いかもしれないですが、20代後半の結婚適齢期~30代、40代 …
アラサー、アラフォーになってくると将来の不安も出てきて中々別れるという決断を受け入れられない場合が多いと思います。

社会人になると学生の頃とは違い出会いも中々ありません。

多くの方は
「どうやって説得すればよいの?」
「どうしたら別れずに元に戻れるの?」といった疑問を抱えがちです。

そこで今回は彼から別れ話を切り出された際に、ギリギリで説得する方法をまとめましたので解説します。

彼と別れたくない女性がギリギリで説得する方法

男女の仲というのは交際当時の熱い気持ちが失われると、別れを考えたくなるシーンが多々訪れます。
当初の新鮮さが失われ倦怠期が訪れたり、喧嘩が増えてきたりすると、つい別れの方向に話がすすんでしまう事があります。

大好きな彼に別れを告げられた時、あなたの対応次第で復縁できる可能性もあればできなくなってしまう可能性もあります。

しかし、破局一歩手前の状態であれば、女性の工夫ひとつで交際継続の方向に持っていく事は十分に可能です。

ここでは彼との別れの危機が迫ったときに、何とか別れを踏みとどまらせられるよう、女性がギリギリで彼を説得する方法を6つご紹介します。

1:冷静に今後の事を話し合う

彼から別れの話を切り出されたり、なんとなく別れの予感を感じると多くの女性はつい感情的になってしまいます。冷静さを失ったまま説得をすると、彼も感情的になったり、引いてしまったりする可能性が高くなります。

「俺の気持ちを分かってくれない」とあなたの事を嫌になったり失望してしまったりします。
一方的に気持ちを伝えてはいけません。

これでは交際継続に向けてまともな話し合いを行うのは不可能に近いため、彼を説得するときは冷静な気持ちで臨むようにしましょう。

別れを説得するときは「私は別れたくない!」という一方的な気持ちだけをぶつけると、「そういうところが嫌なんだよ…」「面倒くさいな…」とも思われてしまいます。

感情的になればなるほど彼は別れたいという気持ちが強くなり復縁が難しくなります。
彼が主張したい事も冷静に聞いてあげるようにしましょう。

2:別れたい理由を聞き、改善に向けて努力をする

彼があなたと別れたいと思っているのは、理由や原因があるからです。

つまり別れを食い止めるには、その理由などを明確にするところから始める必要があります。
まずはしっかりと彼が別れたいと思っている理由を聞いてみましょう。

大切な彼女に別れを告げるというのは本人にとっても大きなストレスとエネルギーがかかります。
よっぽどの理由があったと考えられます。

彼に「なぜ私と別れたいと思っているの?」と優しく聞いてあげる事で、彼も理由などを答えてくれるかもしれません。
この別れたい理由が自分自身に関する事であれば、改善する旨を伝えることで早期の別れを回避できる可能性も高まります。

理由を聞き、もし自分が悪いようであればしっかり謝り改善する旨を伝え、もう一度だけチャンスをもらえないか確認してみましょう。

そして改善する事で、また2人でやり直していけるかどうか冷静に話し合ってみましょう。

ただし、別れたい理由が「他に好きな人ができた」など、自分自身に非がない場合は説得に苦労するかもしれません。

人によっては別れたい理由を直接伝えにくいという思いから、顔を合わさなくて済む電話やLINEなどで話し合いの場を持とうとしてくる事もありますが、できれば直接会ってしっかり顔を合わせて話し合うのが良いでしょう。

3:付き合いたて当時の自分を取り戻す

女性によっては交際期間が長くなると、メイクや体型管理などがおろそかになることがあります。
基本的に男性というのはいつの時代も若さやスタイルなど外見を重視する傾向にあります。

また、男性によっては「彼女のレベル=自分のレベル」というような考えを持っています。
そのため、交際初期のころよりも見た目が太ってみえたり、老けたような印象を与えたりすると、彼も「あのころの彼女に戻ってほしいな…」という感情を抱く可能性が高まります。

このような理由から昔と比べて手抜き要素が増えたかなと感じている女性は、交際初期の頃を思い出しながら自分磨きをしてみましょう。

ファッション、メイク、ダイエットなど外見の要素はもちろんのこと、趣味や習い事などを始めて内面を大人の女性に変化させるのもおすすめです。

1度は大好きになった彼女です。
男性の気持ちが冷めつつあっても外面内面を磨けば、もう一度あなたの魅力を思い出してくれるかもしれません。

4:冷静に素直に自分の気持ちを伝える

付き合いが長くなってくると3でお伝えしたように外見に気を使わなくなってきてしまう他にも、内面的にも甘えが出たり、わがままになってしまったり、束縛が酷くなっていたり、逆にそっけなくしてしまっていたり色々な事がルーズになっていたり … なんて事はないでしょうか。

当初の気持ちを思い出し、1度自分自身を見直してみましょう。
そして感謝の気持ちや好きという気持ちをしつこくない程度に伝えても良いかもしれません。

勿論冷静さを失ってはNGです。
落ち着いてしっかり素直な気持ちを彼に伝えてみましょう。 素直なあなたの気持ちを聞けば、彼の心も変わるかもしれません。

5: 2人の思い出の場所に行く

彼の気持ちが切れかけているときに、別れるのをやめるよう説得するのは至難の業です。
そこでおすすめしたいのが「2人の思い出の場所」へ出向くというものです。

観光スポット、レストラン、カフェ、映画館、雑貨店など交際期間が長いカップルほど、2人の楽しい思い出が詰まった場所が多くあります。

このようなスポットへもう一度足を運ぶことで、彼も「○○と一緒に来たお店…あの頃は楽しかったな…」といった感情が蘇る可能性が高くなります。

実際に思い出のスポットへ行けない場合は、2人でよく聴いていた音楽などを流すという方法でもよいでしょう。大切なのは2人の関係が最高潮だったころの楽しい記憶を呼び覚ましてあげることです。

6:一度2人の距離を置いてみる

彼を説得させるためにあえて距離を置いてみる方法もあります。

彼の考えや気持ちがどうしても変わらない場合は一度別れたいという気持ちを受け入れてみましょう。
お互い冷静になるのも必要です。
1~2週間ほど連絡を取らず一人の時間を過ごしてみても良いでしょう。

特に「仕事が忙しくてそちらに集中したい」「1人の時間が欲しい」という理由だった場合に有効です。

このような彼の場合、彼女の事は大切だけれども、今は他の事に集中したいという願望を持っています。
こう切り出されたら彼女は「○○君のやりたいことが落ち着くまで待っているから」といった旨を伝えてみましょう。

これならば彼も「わがままいってごめん、落ち着いたら必ず2人の時間を作るから」といった回答をしやすくなります。会えない期間はとてもツラい気持ちになるかもしれませんが、その分彼が戻ってきたときの喜びもひとしおです。

また距離を置く事で彼も冷静になり相手の存在感の大きさに気づいたり、あなたの大切さを確認できる可能性があります。

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まとめ

今回は彼と別れの危機に陥っている時におすすめしたい説得方法6選を紹介しました。

彼があなたと別れたいのは、彼の中で何かしらの別れたい理由があるからです。
この理由を突き止めるまでは、どんなに説得しても彼が首を縦に振ることはありません。

そのため、今彼との別れのピンチに立っている方は、冷静に彼の心の中に眠っている本心を問いただしてみましょう。
優しく諭すように聞いてあげる事で、彼も気持ちが落ち着き、関係改善の第一歩になる可能性が高まります。

そして自分自身に非があるようであればしっかりそれを認め、改善できるよう努力しましょう。

感情的にならず冷静に対応する事が復縁の近道です。

付き合いが長くなると、甘えが出てしまい段々と色々な事がルーズになったり、新鮮さがなくなりマンネリ化してしまったりしますよね。
喧嘩が増えたり別れの危機に直面する事は何度とあります。

けれどお互いにしっかり話し合い乗り越えていければ、信頼関係や絆も深まるはずです。
結婚してからもきっと色々な問題に直面するかと思いますが、乗り越えられた経験がきっと役立つでしょう。

将来結婚したいと思える彼氏と出会える事は貴重です。

もし今まだ別れというキーワードが出ていないとしても、なんとなく上手くいってないと感じる場合は、自分自身をもう一度見直してみましょう。

そして今目の前にいる彼氏を大切に、そして自分自身も彼に大切に思ってもらえるよう、そして愛されるよう努力を忘れないようにしましょう。

writer:H・M