彼氏に愛されてないサイン7つ!別れを決断する基準とは?

付き合い始めた当初は、連絡も頻繁にくれて愛情表現もしっかりあり愛されている実感があったのに、最近彼氏の言動や態度・行動からそういったものが感じられず、気持ちが冷めてきているかも‥と感じている女性もいるのではないでしょうか。

「もしかして、彼氏に愛されてない?」
「最近連絡があまりこない」
「彼氏の気持ちが冷めてきてるかも」
「結婚は考えてくれてるのかな?」

など彼氏からの愛情を感じないと、とても辛く不安な気持ちになってしまいます。
特に将来結婚したいと思えるような彼氏であったなら尚更辛いですよね。


ですが、単なる照れ屋だったり、口下手だったりして、愛情表現ができないだけかもしれません。

そこで今回は、彼氏に愛されてないサインや男性心理を解説!
愛情を感じないとき、別れを決断する基準についてもお話します。

彼氏に愛されてないサイン7つ!

男性は女性よりも不器用です。なので、彼氏があなたを愛していないのに、その本心を完全に隠すのは困難です。
彼氏に愛されてないサインは、色々な形で表れています。

ですが、彼氏を好きなあなたは、そのサインをあえて見逃そうとしてしまいがち。
彼氏の気持ちを読み誤らないためにも、愛されてないサイン、また冷めてきている時の男性心理を知っておきましょう。

1:あなたのために時間を作ってくれない /デートをキャンセルしてくる

彼氏があなたのためにどれだけ時間を作ってくれるかは、最も分かりやすい愛情の目安です。
男性は手放したくない女性のためなら、努力で時間を作り出すものです。

デートの約束をしていてもキャンセルしてきたり、友人との約束を優先したり、仕事が忙しいなどを理由に以前より会いたがらないようであれば要注意です。
気持ちが冷めてきて以前よりあなたに興味がなくなってきている可能性があります。

愛がなければ自分の時間を優先します。

・「忙しい」が口ぐせでデートどころかLINEの返信もほとんどこない
・会いたいと言っても、「まだ予定が分からない」で断ってくる
・仕事や友人付き合いという時もあれば、「部屋の掃除がしたいから」など、いつでもできるような用事であなたとのデートを断る

彼氏が本当に忙しい時もあるでしょう。
ですが、あまりにもあなたを後回しにするなら、彼氏に愛されてないサインです。
好きであれば短い時間でも会う時間を作ってくれるはずです。

2: 連絡の頻度が減った/連絡が一方的

付き合った当初は朝から夜までLINEをしたり、電話で話たりしていたのに、以前より電話やLINE等の連絡の頻度が減った場合も要注意です。

ただ付き合いが長くなるとLINEの頻度などは自然と減ってくる場合もあります。

仕事が忙しければ分かるのですが、仕事が終わった後や休みの日なのにあまり電話をしてくれなかったり、LINEの返信が明らかに少なくなったり遅くなってきた場合は、やはり気持ちが冷めてきているサインでしょう。

また日頃は「忙しい」であなたを切り捨てるくせに、都合の良い時にだけ一方的に連絡をしてくるのも、彼氏に愛されてないサインです。
一方的に連絡できるのは、あなたを一切思いやっていないから。
そして、嫌われても構わない、もしくは「何をしても嫌われない」と、あなたを見くびっているからです。

3:将来の話をしなくなった

付き合い始めた当初はラブラブで「ずっと一緒にいよう」「一緒に住みたいね」「いつか結婚したいね」などときっと話していたでしょう。
しかし将来的な話をしなくなってきた場合も気持ちが冷めてきている証拠です。

「結婚」、「同棲」、「親に会う」などのワードを出すと話を逸らしたり、話題を変えたりするようになってきたり反応してくれなくなったりします。

4:言葉(会話)や行動の愛情表現やスキンシップが減った

気持ちが冷めてくると以前より言葉や行動の愛情表現やスキンシップが減るものです。
「好き」「会いたい」などの言葉はなくなり、会話をしていても「ふーん」「そうなんだ」など明らかに興味がない返答になります。

会話をしていても携帯ばかり見ていたり、目を見てくれない・合わせないなどがあれば完全に冷めてきています。
付き合いが長くなるとそういう言葉は減ってはくるものですが、明らかにない場合は愛情が薄れてきている証拠です。

また手を繋いだり、キスをしたり、抱きしめてくれたりなどの身体的なスキンシップも減ってきます。
冷めてくると、こういった言葉や行動の愛情表現が一気になくなります。

5:都合良く使われる

彼氏から「愛してる」「大事だよ」「いつか結婚したいね」などの発言があっても、あなたを都合よく扱うそぶりがあるなら、口から出まかせの可能性大!

・体を求めてくる時だけ優しい
・無理難題を押し付けられる
・あなたからお金を借りようとする

上記のように、都合良く使われることが多いなら、彼氏に愛されてないサインです。
ズルイ男はあなたをコントロールするためなら、簡単にウソをつけるんです。

いつもあなたが尽くしてばかりで、彼氏からの報酬が愛のささやきだけならば、都合の良い女だと思われているだけです。

6:あなたの気持ちを理解する姿勢がない

恋人同士でも別の人間ですから、完全に分かりあうのは不可能です。
それでも、「分かりたい」と努力するのが愛情ですよね。

それなのに、彼氏があなたの気持ちを理解する姿勢が全くないなら、それは愛されてないサインです。

・喧嘩をしても自分の言い分だけを通そうとする
・彼氏に相談しても親身に相談に乗ってくれず結局あなたが否定される
・あなたの好み一切無視の俺ルールな付き合い方をする
・「おまえは〇〇だ」と決めつけ発言をされる
・彼氏の希望を優先する

これらの言動があるなら、一見頼りがいがあるように感じますが、実はモラハラ要素の強い彼氏です。
あなたの気持ちなど最初から理解する気がありません。

結局、あなたが自分に合わせてくれるのが気持ち良いだけで、愛情などないのです。

7:困っている時に助けてくれない/心配してくれない

あなたが困っている時に助けてくれなかったり、心配してくれない場合もあなたへの気持ちが薄れています。
大切な人であれば、力になりたいと思いますし、相手の事が心配になりますよね。

付き合った当初は、色々心配などもしてくれていたと思いますが、冷めているとむしろめんどくさいいとすら思ってしまっている可能性があります。

電話をしても出なかったり、LINEをしても既読スルーされてしまうなんて事もあるかもしれません。

彼氏に愛されてないなら別れるべき?決断基準とは?

「彼氏に愛されてないかも…」「彼氏が冷めてきてるかも … 」と、サインを感じても、即刻別れを決断するのは難しいですよね。

その理由を、「私は彼氏を愛しているから」と思っているかもしれません。
でも、本当にそうなのか、一度冷静になって1つずつ考えてみましょう。

物事を考えるときは、文字にするとまとまりやすくなります。

・彼氏に愛されてないと感じる行動
・彼氏と一緒にいて辛いこと
・彼氏と一緒にいて楽しいこと
・仮に彼氏と別れたら自分はどうしたいか
・彼氏とこのまま交際を続けて幸せになれるのか

人は、特に女性は現状維持の心理が働きます。
状況が悪くても「今の状態を続けた方がマシ(楽)」と、無意識にマイナス要素は目を伏せて、現状維持の努力をしてしまうのです。

「まだ私は彼氏が好き」というのは、もしかしたら現状維持の心理が原因で起こる勘違いかもしれません。

特に女性は付き合っている彼氏とは将来結婚したいと真剣に考えていますよね。
20代後半~30代・40代と歳を重ね、アラサー・アラフォーと呼ばれる世代になってくると彼氏がいなくなる寂しさだけではなく将来への不安も出てきます。

将来を考えていた彼氏と別れるのは辛いですが、あえて客観的に自分が置かれた状況を見てください。
不謹慎でも恋愛をメリットとデメリットで考えると良いでしょう。

「それでも私は彼氏が好きで、最終的にボロボロになって捨てられても本望だ」という強い気持ちがあるなら、腹をくくって付き合うのも1つの選択です。

少し連絡する頻度や会う頻度を減らして様子を見ても良いかもしれません。

そこまで言い切れず、どう考えても辛い状況ばかりならば、勇気を出して別れるべき。

時間だけは取り返しがつきません。彼氏があなたをないがしろにする時間は不良債権なのです。

彼氏に愛されてないサインは見て見ぬフリしちゃダメ!

「彼氏に愛されてないかも…」と思うのは、とても辛いことです。
傷つきたくなくて、彼氏のサインをあえて見逃し、一生懸命愛されてる理由を探してしまうかもしれません。

ですが、辛い現実から目を逸らしちゃダメ!

彼氏に愛されてないサインが出てるのに、見て見ぬフリを続けても事態は好転しません。

大好きな彼氏と付き合っていれば幸せと思うはずです。
辛い。と思うようであれば彼氏の愛情を感じる事ができていない状況、つまり愛されていないという事です。

自分を愛してくれない男性と一緒にい続けると、あなたの心がすり減るだけです。

例え結婚したとしても上手くいくはずがありません。
結婚生活を長く続けていくにはお互いに相手を思いやる気持ちが大切です。

そういう相手を見つけた方が将来幸せになれるでしょう。

writer:kikitadesu